首をつって自殺した自民党衆院議員・松岡利勝農相(62)が残した、
安倍首相ら複数の政治家などにあてた遺書6通。
その中身とは…
6通の遺書はいずれも茶封筒に入っており、
黒のボールペンで「親展」と書かれ、リビングのテーブルの上に整然と並んでいた。
このうち1通は、「総理大臣 安倍晋三殿」となっていたほか、
残る5通は親交のあった政治家や農水次官、農相秘書官らで、裏面には直筆の署名があった。
他に縁せき関係にある島根県選出の景山俊太郎参院議員、小林芳雄・農水事務次官や
青山豊久農相秘書官らにあてたものもあった。
遺書のほかに、「国民の皆様 後援会の皆様」などとした2通の便せんも残されており、
農水省のA4判の便せんには
「私自身の不明不徳のいたすところで誠に申し訳ない。ご迷惑をかけておわび申し上げます。
平成19年5月28日」
と記されていた。
もう1枚の便せんは発見者のために書かれたものとみられ、
「内情については家内がよく知っています。
それは家内だけが知っている場所にあるので探さないで下さい」
という趣旨の文章が書かれていた。
文字に乱れはなかったという。テーブルの上にはボールペンも置いてあった。
安倍首相ら複数の政治家などにあてた遺書6通。
その中身とは…
6通の遺書はいずれも茶封筒に入っており、
黒のボールペンで「親展」と書かれ、リビングのテーブルの上に整然と並んでいた。
このうち1通は、「総理大臣 安倍晋三殿」となっていたほか、
残る5通は親交のあった政治家や農水次官、農相秘書官らで、裏面には直筆の署名があった。
他に縁せき関係にある島根県選出の景山俊太郎参院議員、小林芳雄・農水事務次官や
青山豊久農相秘書官らにあてたものもあった。
遺書のほかに、「国民の皆様 後援会の皆様」などとした2通の便せんも残されており、
農水省のA4判の便せんには
「私自身の不明不徳のいたすところで誠に申し訳ない。ご迷惑をかけておわび申し上げます。
平成19年5月28日」
と記されていた。
もう1枚の便せんは発見者のために書かれたものとみられ、
「内情については家内がよく知っています。
それは家内だけが知っている場所にあるので探さないで下さい」
という趣旨の文章が書かれていた。
文字に乱れはなかったという。テーブルの上にはボールペンも置いてあった。
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